2016年10月上旬から12月上旬号 そのA
ひねもす絵日記の続編『ひねもすなう！』が始まります。
当サイトのギャグコメディー『ひねもす絵日記』の続編、ギャグコメディー三作目『ひねもすなう！』(→こちらから)が始まります。当サイトでは１２月上旬のＵＰ時に掲載するのですが、外部サイト「小説家になろう」の方では11/9より始まっています。すでにご覧になられた方もみえると思いますが、こちらのサイトでは壁紙付きですので、是非ともご覧くださいませ。
とお勧めするものの、ギャグコメディーU作目『未知に迷ったその先へ』の新作もずっと止まったまま。新作なんか書いてる場合じゃないと怒られるかもしれませんが、こちらの方は続編のために加筆修正を進めないといけない作品でどうしても進みが遅くなってしまうのです。
もし１２月ＵＰの時点で掲載されていなければ、大変申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
2016年１１月１日(火)
最初から切れないようにすべきだったのに...
ポケモンＧＯをしながらの運転で事故を起こし、人を死なせてしまったなんて痛ましい事件がありましたな。
かつてのテレビのニュースや新聞では事故を起こした人よりもゲームそのものを叩いていた感がありましたが、最近は局によってはゲームの名称ではなく単にスマホのゲームというところもあって、そういうことは少なくなっているようですな。まあ、それでもポケモンＧＯの名前を全面的に出しているメディアがほとんどですが。
それしてもゲームに対する世間の風当たりは厳しいものがありますよ。飲酒運転で事故を起こした運転手が、直前に飲んでいた酒の銘柄を言うことはないというのに....
さて今回の事故を起こした運転手は、運転中にプレイができなくなる機能を切っておいたそうです。それでゲーム会社にその機能を切ることができなくするように求めたそうですが、どうして最初から切れないようにしなかったんでしょうかね。こういう事故が起ることは安易に予測がついたと思うのですが...
2016年１１月２日(水)
繁華街をゆく人たちに迷惑した話
ながら運転だけでなく、自転車や歩行者にもその手の困ったさんは多いようですな。
先日、久しぶりに繁華街を歩いていたのですが、そういった人と何度か遭遇してしまいましてね。一番驚いたのは、自転車の前後に子供一人ずつ載せて、スマホを見ながら運転してるって若いお母さんですな。
その人は信号が青に変わりきらないうちに、繁華街の交差点を何事もなく疾走していきましたけど、呆れると同時に、事故でも起こさないかとか、どんな教育してるんだろうとか、いろいろ心配になりましたですよ。
それ以降も、アーケード商店街の人混みの中に自転車を失踪させたり、デパートの通路で立ち止まって道をふさいでたりする人と何度も遭遇。ったく、マナーのなってない人が多くて嫌になりますよ。
ちなみに私の印象ですが、こうしたマナーのなっちょらん歩行者は圧倒的に女性の人が多いみたいですね。まあ男性の方も、自転車でぶつかってきてろくに謝りもしない、ひどいときには睨み付けていってしまう、ひどい連中も多いんですけどね。
どちらにしても町を歩く時はマナーを守ってもらいたいものあります。
2016年１１月３日(木)
デモ大国と言うけれど
アジアの某国の大統領が情報漏えいしたとかで、過激なデモが起っているというニュースをちょくちょく耳にするようになりました。
ま、政治の偉いさんが、ああいうことすれば腹が立つというのはどこも同じなのですが、それにしてもこの国の場合、ちょっと極端過ぎじゃありませんかね。
どこかのニュースではデモ大国とか感情を表に出すにする国民性だとかいってましたな。反日デモの時もそうでしたけど、その原動力って怒りや憎しみ、妬みに嫉みという醜い感情が端を発しているものですから、けっして褒められることじゃないと思いますよ。
何か事があればそういう感情をさらけ出して行動に移るというのは、気に入らないことに対して子供が駄々をこねるのとよく似たものでしょうからね。
それにしてもこの某国の人って、自国以外では、日本だったり、米の字の国だったり、常に何か憎しみの対象がないと気が済まないって感じですな。よっぽどこの世界に対して不満があるってとなのでしょうか？
ま、最近、つとに過去のあれやこれやを思い出して、一人で勝手にムカつくことが多くなった私も、何となくそうなる気持ちはわかるんですけどね。
だって被害者になれば、加害者を攻撃できる大義名分ができますし、他者を一方的に攻撃する自分に酔いしれることもできますから。
でも、こういう酔いは後になって悪酔いに変わったり、それを行動に移してしまったり、下手すると取り返しのつかないことになったりするので、どうしようもない過去の怒りや憎しみはとっとと忘れた方がいいに決まってるんですけどね。
ま、この世がどうしようもない穢土であることはよくわかりますけど、某国の人たちも怒りや憎しみのエネルギーを、できることからでいいので前向きなものに変えて頂きたいと思うわけです。
2016年１１月５日(土)
若者の車離れってそんなに深刻なんですかい？
こちらもニュースで心配されてることですが、ニュースでは車に乗らない若者よりも自動車メーカーの儲けを心配してるようなトーンでしたな。
また、若者が車に乗らないってことを蔑んだようなニュアンスを感じましたけど、いくら若者だからってちょっとバカにし過ぎじゃないですかい？
まあ相変らず年功序列やタテの上下関係が厳しく、年寄り連中の言葉が幅を利かせてるこの国では仕方のないことですが、若者が車に乗らないのは彼らなりの理由があるはずなのでございますよ。
自動車そのものの値段も中古でもバカにならないし、保険だの車検だのガソリンだの駐車場代など、けっして安くない維持費に加え、違反や交通事故のリスクが大きすぎること、などなどなど。
それに、私も自動車に乗ってた時期があるのでわかるのですが、車って意外と不便な乗り物なんですね。ちょっとここ寄りたいなと思った時でも、簡単に駐車できないし、遠回りを強制されることも少なくないし...
本気で若者の車離れを何とかしたいのなら、車に乗らない若者を責めるのではなく、こうした負担や不便さ、それにリスクを少しでも解消すべきだと思いますですよ。
そういえば少し前にアルコール類を飲む人が減ったなんてニュースでやってましたけど、その時も深刻なトーンで報道してましたな。こちらは明らかに国民の健康よりも酒造メーカーの儲けを心配してるトーンでしたけどね。
ま、経済のためなら、強きを助け、弱きをくじくのが暗黙の恒例行事みたいになってるこの国じゃ、これからも車に乗らない若者叩きが続くんでしょうな。
2016年１１月６日(日)
やはりこの世はひどいところのようで
米の字の国の大統領選、結局カードゲーム候補が勝っちゃったようですな。先のイギリスのEU離脱の国民投票といい、ここ最近の民主主義というものに強く疑問を感じることが多くなりましたよ。
でもそれ以上に悲しかったのは、その時のこの国のニュースはこれ一色だったってことです。しかも米の字の国の大統領が誰によるかによって国の命運が決まるみたいな報道はもう悲しいとしか言いようがないですね。これじゃあ若者に国に誇りを持てといったって、到底無理な話でございますよ。
いやはや、まったくこの世はどんどんひどいところになりつつありますな。といっても、そんなウツな気分のほとんどはテレビのニュースや週刊誌由来なので、世界大運動会の時と同じように、そういったものからまた少し距離を置こうと思っています。
2016年１１月８日(火)
今日の曇天はまるで世界の行く末のように
カードゲームの当選だけでなく、ただでさえ不安ばかりのこの世の中ですが、今日はそれを象徴するような気持ち悪い曇天でした。
どの国でも偉いさんというものは総じてろくなもんじゃないですな。例のアジアの某国なんかもそんな感じだし。
ここまでねじ曲がってしまった世界では、イカれた奴じゃないと指導者なんて務まらないのかもしれませんね。もしかしたら人が人を幸福に導けるように管理するなんてことは最初から到底、不可能なことかもしれませんけどね。
2016年１１月１０日(木)
我が身にも嫌なことが
海外は混乱の最中にあり、日本は地下鉄工事による地面の陥没でいいニュースもない今日この頃ですが、それに影響されちまったのか、我が身にも嫌なことがありましてね。
それでも曲りなりに無事に過ごしていることに感謝すべきかもしれませんが、最近はこれといったいいことはない代わりに、嫌なことばかり続いているような感がありますね。こういう時はいいことの前触れという人もいますが、どうなんでしょうかね？
すべては心の問題と言われればそれまでですが、このままじゃウツに飲み込まれてしまいそうなので、何とかしようと思っているところです。
2016年１１月１２日(土)
今月に入って愚痴ばかりなのでここらで気分転換。ということでアニメネタを。
そういえば今月に入って『ひねもすなう！』の告知以外は、愚痴や泣き言みたいな話題ばかりで、アニメネタを一つも書いてないですな。ということで今日は久々にアニメネタを。
世間では『君の名は』というアニメ映画がものすごくヒットしてるようですが、その割にはあまり騒いでいる様子はないようですな。これが宮崎駿作品なら、メディアの露出もすごいことになってるはずですけどね。さすがにラベルや肩書きに滅法弱い国民性ということでしょうか。
ま、今のところそれほど関心のない作品なので、割とどうでもいいことなんですけどね。それでも世界ベースボール大会の話題に埋もれてしまうというのは哀しいことですけど。
今期の秋アニメですが、前期の夏アニメに比べたら多少はマシといった具合でしょうか。視聴を続けている作品も五分アニメを除けば、今のところ五作品です。
その中でいいのは『舟を編む』と『夏目友人帳 伍』でしょうか。どちらの作品もストーリー破綻の心配も、変なキャラがストーリーをぶち壊す心配もないので、安心して視聴を続けられますからね。
その次にいいのは『ステラのまほう』でしょうか。ハマる作品というわけではないのですが、前期に三話目で切った『New Game』と違って、キャラが好きなので最後まで視聴を続けると思います。
それから『ガールズ＆パンツァー劇場版』はまだ上映している劇場があるそうですな。昨年の今頃の私は、舞台挨拶の抽選がハズれたとか、ムビチケという前売り券を買ったけど使い方がようわからんとか、いろいろ混乱していたようですな。
月日が経てばいい思い出になるなんて言いますけど、舞台挨拶の件に関してだけなら、まだまだ私にとっては黒歴史に近い出来事ですね。う〜ん、昨日のことも合わせて考えると、１１月というのは私にとってはあまりいい月ではないようですな。
というか、覚えている限り、この時以来、飛び上がって喜べるようないいことは皆無なんですけどね。
2016年１１月１３日(日)
結局また愚痴になってしまったので、今日のネタはガルパンオンリーで
ガルパンの続編の最終章ですが、40分くらいの作品を六回のシリーズで上映するそうです。第一回は来年の12月とのことですが、いやあ、ずいぶん先のことですな。
それにしても私の好きな作品の続編はテレビシリーズではなくこういう形で作られることが多いようです。『たまゆら』や『ARIA』だけでなく、今日から上映が始まった『きんいろモザイク』も。
ああ、なるほどね。それで最近の深夜アニメはつまらない作品が多いのか。そう考えるとちょっと気持ちが楽になるような気もしますが、その一方で何だか切ない気持ちでもあります。
今日はガルパンの聖地の茨城県大洗町であんこう祭りが開催されたそうですが、ガルパン劇場版の人気であまりにもたくさんの人が押し寄せて朝から駅などでパニックが起っていたそうです。
それでも事故が起ったりとかしなかったそうで、さすがは大人のファンが多い作品ということでしょうか。いつかは私も訪れてみたいと思っているのですが、そろそろ絵に描いた餅は卒業しようかなと思っているので、来年はちょっと具体的に動いてみようかと思案中であります。ま、来年のことを言ったら鬼も笑うといいますけど......
ということで、今回のよしおのおとは久しぶりに前向きなことを言って締めたいと思います。
2016年１１月１３日(日)
これぞ日本の恥
福島から原発事故で横浜に移住し、いじめを受けていた小学生の手記が公開され、ニュースになっていた。
それによると、イジメられたり、お前は原発で賠償金をもらったからとお金をせびられたりしたそうだ。学校側の対応が遅れたせいもあり、結局、不登校になったが、それでも前向きに生きるということが書かれてあったそうだ。
それにしても子供のうちから心のレベルの違いってはっきりと分かれるんだなあと思った。
一方は小学生にしてすでに恐喝犯に落ちた悪ガキで、それにもめげず前向きに生きようとする小学生の彼。
ニュースでは学校や教育関係者の不手際だけを非難しているようだけど、この悪ガキどもとその保護者に対する非難や社会的な制裁はないのだろうか？
悪ガキどもがこれ以上犯罪を続けないため、また何よりも福島から非難してきた方たちへの差別がなくすためにも、彼らにはきちんと責任を取らせるべきだと思う。
2016年１１月１５日(火)
そーまでして泣きてぇのか...
映画にしろ何にしろ、何か感動ブームって感じがする。
結婚式ではメモリプレイとかで、新郎新婦の幼い頃を役者が目の前で演じて参列者を泣かすなんて演出もあるのだが、そんなくだらないことをしてまで泣きてぇのかと、思えてしまう。
私としては、楽しいことで笑い泣きすること以外は、それが感動にせよ、何にせよ泣くなんて経験はしたくないのだが...
それにしても世間の人たちってどうしてこうも感動したがるのだろう？まったくもって不思議でしょうがないと思う今日この頃である。
2016年１１月１５日(火)
「何でも思い通りになる人生は退屈だ」←本当にそうなのか実体験で確かめてみたい。
思い通りになるのは退屈だ、あるいは思い通りにならないことが人生の醍醐味だと自信満々でいう人も多いけど、本当にそうなのか、この人たちは実体験でそれを確認したことがあるのだろうか？
私としては思い通りになる人生は本当に退屈で醍醐味がないのか、是非一度、思い通りになる人生を体験して確かめてみたいものだと常々そう思っている。
こんふうに思ってるのは、最近とかく思い通りにならないことばかりで、腐ってるってことなんだけど、確実に言えるのは、思い通りにならない人生でも十分退屈だし、醍醐味なんてものも感じないことである。えっ、それはお前の人生経験が足りないとか、底が浅いからだって？
そんなわけのわかったようなお声がどこかから聞こえてきそうである。
でも私には、そういう人は自分自身に素直じゃない人か、もしかしたらドМの人なんじゃないかと思えてしまうんだけどね。
んん、そうなるとドМになることが人生を楽しむコツってことなのだろうか？もし、そういうことであれば、こちらも納得せざるをえないのだけど。
2016年１１月１７日(木)
日本の若者と違い外国の若者は....というコメントがないことを願います。
アジアの某国の大統領やめろデモ、参加者も何十万人もいて、ますますご清栄って感じですな。
確かにお偉いさんの権力の乱用は許し難いことですが、それでも大統領がやめればそれで国民は幸せになるのでしょうかね？もう少し前向きのことのために行動すべきじゃないかと思いますですよ。
さてこの某国では、お偉いさんたちが裏口入学した、成績を替えさせたなんていう事実が浮かび上がり、中学生など学生も数多く参加しているとのこと。それはいいんですが、問題なのはうちの国の人たちがこれに対してどうコメントするかということ。
きっと一昔前なら「外国の若者は政治のこともきちんと考えてるのに、日本の若者は政治に興味がなくて嘆かわしい」なんて頭の悪いコメントをいう人がどっかに必ず一人はおりましたけど、今回の場合はどうなんですかね？
幸い、まだ見かけていませんけど、そういうコメントがないことを望みますよ。中学生が政治的なデモに参加していることのほうがよっぽど異常なことだと思うんでね。
2016年１１月２０日(日)
ろくな国がありませんな
アジアの某国にせよ、この国を取り巻く外国って、たいていろくなもんじゃないですな。
米の字はカードゲームが当選しちゃったし、露の字は経済協力だけを求めて、北方領土を返さねえどころかミサイル基地なんて作るみたいだし...
面積だけが広い国というのは他国にとっては迷惑極まりない存在ってことでしょうな。まあ面積が狭くても煩わしい国も少なくないし、害悪をもたらすだけの自称国も相変らずのさばってますし。
うちの国も含めて、くだらない欲望と見栄ばかりが先行するこの世界じゃ、こんな国ばかりになってしまうのも至極当然のことかもしれませんけどね。
2016年１１月２３日(水)
害虫以下の行為
奈良の橿原神宮で文化財に妙な液体をかけられるという事件があったそうだ。
こういう犯罪は本当にむかっ腹が立つものである。人々が大事にしてきたものに故意に傷つける。何か理由があるにせよ、それが何だろうと間違いなく愚かで幼稚な行為である。
きっと犯人はそれをいいことだと思ってしまえるくらいの絶望的にオツムの弱い連中だと思うが、残念ながらこういう連中って世界中にはびこってるからまったくもって困りものだ。
こいつらほどではないにせよ、自分がよければそれで構わないという気持ちだけの人間ばかりが集まって今の世界の国々ができたんだろうが、その気持ちが強ければ強いほど巡り巡って自分の首をしめるようなものだということに気づいてもらいたいものである。
ま、気づくといっても、先の害虫以下の行為をした連中にはもう手遅れかもしれないのだが...
2016年１１月２３日(水)
日本万国博覧会
またしても愚痴と泣き言が続いたので、いい加減にそうではない話題を。
1970年に大阪で開催された日本万国博覧会の記録映画のDVDを図書館から借りてきました。
来場者数がものすごかったとか、太陽の塔とか月の石など、話には聞いていたのですが、映像から察するにスケールも内容も盛りだくさんで、本当にすごかったみたいですね。
それにしてもこのイベントが今から46年も前に行われたとのこと。この映画に映ってたパビリオンのホステスさんも今ではすっかりお婆ちゃんになってるでしょうし、子供たちはもう五十代ですな。いや、まったく月日の経つのは早いもので。
最近は太陽の塔の内部が一般公開され、2025年に再び大阪が万博の開催地に立候補するそうですが、おそらくここまで盛況な万国博覧会はもう二度とないんじゃないかと思います。
2016年１１月２４日(木)
ここんとこ毎月下旬に新巻を買ってます。
私が新刊で購読している漫画の単行本の新刊が先々月から毎月一冊、三か月連続で発売されています。九月の下旬は『きんいろモザイク』で10月下旬は『桜Trick』、そして今日は『ひだまりスケッチ』です。
経済的な理由でたいていの場合は古本での購入、あるいはレンタルか立ち読みなのですが、この三作品と他一作品は特に好きな作品なので発売日に新品で買ってるんです。
どれもアニメ化された芳文社刊の学園日常萌え系作品ですが、どういうわけかどの作品の新刊も主人公が高校三年生に上がり、修学旅行に行くという回があるんですね。学園ものの定番イベントなのですが、それでもこうも一度にネタがかぶるというのは、何ともかんとも複雑な気持ちです。ただ行先は、東京だったり京都だったりで、それぞれ違っているのですが。
さて、前述した他一作品なのですが、こちらも芳文社刊の『まどか☆えんがわ』というアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ作品で、内容は本編と違って日常系です。
実はこちらの作品はさらにまた来月の下旬に発売なんです。というわけで四か月連続、毎月下旬に漫画の単行本を買ってることになりますな。
さらに来年の１月に『大室家』の新刊が発売するなら、五か月連続になるのですが...
2016年１１月２６日(土)
東京の世界大運動会の中止の可能性
予算ばかりがバカみたいに膨れ上がったり、連日のようにグダグダが続いている四年後のトーキョーでやる世界大運動会。どこかの週刊誌に中止の可能性があるようなことが書かれてました。
いや何度も書いてますけど、こんなもの中止で当然ですよ。なんちゃらミクスとかやっても、景気はまるでよくならないし、福祉や震災復興などお金が必要なことばかりだし、体育会系の価値観が横行したとしか思えないような企業や運動部のパワハラによる若者の自殺なども起ってますからね。
昨年、ドイツのハンブルクで2024年の世界大運動会が住民投票で否決されましたが、同じような奇跡が起こらないものでしょうかね。(関連→よしお日記2015/11/30)
とにかく、これ以上、国の恥が広まらないためにも、こんな大会、即刻中止に欲しいですよ。
不思議なことに、メディアの世界では実際に反対してる声は聞かれないのですが、反対しているトーキョー都民の人も想像以上に多いそうです。ま、そのことがせめてもの救いなのかもしれませんが。
2016年１１月２７日(日)
『ガールズ＆パンツァー劇場版』の公開から一年くらい経ちましたな
さて昨年の今頃のよしお日記を見直していたのですが、『ガールズ＆パンツァー劇場版』の舞台挨拶の前売り券に振り回されっぱなしだったようですな。当時は必死になっていたのですが、今となっては恥ずかしくもあり、また懐かしくもある思い出です。(※2015年11月中のよしお日記に何回か書いてます。→こちらから)
先日、続編の最終章の公開が告知されましたけど、まだ断続的に上映を続けている劇場もほんの少しあるとのこと。ここ最近はこれといったアニメがないだけに、好きな作品がこうして頑張ってる姿を見るのはいいものですよ。
2016年１１月３０日(水)
『ガールズ＆パンツァー劇場版』を見にいってから一年経ちました。
というわけで昨年の今日、初めてこの映画を見に行ったわけですよ。(→こちらから)
すでに前売り券を持っていたのですが、すこぶる評判がよさそうなこと、一回だけではちょっとわからないところとかありそうなので、二回見ることにして、記念すべき一回目を映画の日で入場料が千円(千百円だったかも？)になるこの日に行ったというわけです。
そういえば公式サイトに連続した公開が終ったということで最終的な興行収入が出てましたけど24億4千万ほどだったそうです。深夜アニメの劇場版としてはもう超大ヒットですよ。といっても最初の数か月は興行収入は10億にいくかいかないかくらいでしたけど。
まあ10億円でも大ヒットということでしたけど、私としてはここまでの作品ならこの倍くらいはいくべきだと思ってましてね。その後、口コミで評判が広まり、さらには4DXでの上映が始まったことでさらに人気が高まり、さらには円盤が発売、レンタルされてからもロングラン上映が続き、最終的には思った以上の数字になりました。まあ今現在、社会現象的に大ヒットしている『君の名は』と比べたら吹けば飛ぶような数字ですけどね。
そういえばここまで話題になっておきながら、ガルパンもそうですが、『君の名は』も大ヒットの割には今一つメディアの反応が弱いような気がします。いつもならスポーツばっかでどーせアニメは、みたいな愚痴の一つも言うところですが、まあせっかくの記念日をくだらない愚痴で汚したくはないので、今回はこれにて。
2016年１２月１日(木)
個人的には自転車の方でもお願いしたいです。
高齢者ドライバーの事故が多発していますな。体の衰えから反応が鈍くなっているのがその理由だそうで、高齢者ドライバーに免許返納を勧める声があちらこちらで聞くようになりました。
それは私としても賛成なのですが、もし自転車にも免許があるのなら、こちらも同じように免許返納をして頂きたいと思うことがちょくちょくありましてね。
先日は夜の大通りの交差点で、信号がまだ青にならないのにもかかわらず横断を開始して、「→」の表示で右折しようと走ってきた車とぶつかりそうになり、その車に怒鳴りつけてる高齢の人を目撃しましたし、今日はこちらが右の道に入ろうとして右に寄って進んでいたのですが、どういうわけか後ろから来た自転車が私の右側のギリギリのところから追い越していったんです。
さすがにびくっとなったので、あぶないなあとつぶやきながら運転者を見るとやはり高齢の方みたいでしたね。
自転車についても高齢者の運転を差し控えるように呼びかけて欲しいものです。
2016年１２月２日(金)
またしても避難した子を
福島からの避難先の小学校でのイジメがまたしても報道されましたな。同級生に名前に菌を付けて呼ばれたことを担任に相談したにもかかわらず、その担任もまた同じように名前に菌をつけて呼んだという..ま、この国の頓珍漢な学校教育を象徴するような事件でしたな。
それでもこういった学校のイジメがニュース番組で大きく取り上げてくれるようになったことは、有難いことですよ。昭和の頃、すなわち私が小学校の低学年の頃なんかひどいもんでしたからね。名前に何とか菌と付けて呼ぶこともありましたけど、担任に相談してもろくに注意もしませんでしたし、この事件みたいに、担任がそれに加担することも珍しくありませんでしたからね。
その頃よりはマシになったとはいえ、それでも傷つく生徒にとってはさし迫った問題ですからな。
私としては、福島から避難した人に対して、差別的なイジメをするガキんちょはいったいどんな家庭環境で育ってるのか気になるところです。そもそもこの問題は学校よりも家庭にあるんじゃないかと思いますからね。
まあ今からでも遅くないので、被災者に対する偏見を捨てさせる家庭教育を徹底させて頂きたいですな。もちろん家庭だけでなく地域や学校にもお願いしたいところです。
2016年１２月３日(土)
謝罪しないにしても腑に落ちない話
うちの国のソーリが真珠湾で米の字の国の大統領と会うそうですな。
カンボーチョーカンは謝罪はしないと批判回避のように言ってますけど、いくら広島に米の字の大統領さんが来たといっても、私にはどうにも腑に落ちないって感じですね。
そりゃ真珠湾にしても多くの方が亡くなったのはわかりますよ。でもそのほとんどは兵隊さんとか軍艦とかですよね。一方、うちの国では広島だけでなく長崎や他の大都市の空襲で、非戦闘員の女性や子供にお年寄り、または数え切れないほどの貴重な文化財や建造物が犠牲になりましたから。特に広島と長崎ではそれ以降も放射能で苦しんでいる人もいたらくらいで。
にも関わらず真珠湾に行くソーリ。米の字の大統領が広島に来たことを極めておめでたく解釈してるとしか思えませんな。
ま、例のカードゲームん家に真っ先に駆け付けたくらいだから、米の字さんの言いなりになる外交手段を取ってるってことなんでしょうな。
まあ、それならそれで、なるべくこちらの利益になるように、米の字さんをうまいこと利用して頂きたいと思いますですよ。あんまり過去の恨み節を並べると、アジアの某国みたいになってしまいますからな。
2016年１２月６日(火)
皆様にとって今年最後のよしおのおとです。
さて今回はお読みになってる皆様にとっては今年最後のよしおのおとです。書き納めとして何をネタにしようかと思ったのですが、いつものような愚痴や泣き言ネタで終わるのもみっともないし、かといって身の回りのいい話題というのも、これといって思い浮ばないんですね。
というわけで、私らしく深夜アニメネタで締めたいと思うのですが、これを話題にするのもちょっと愚痴っぽくなるんじゃないかと思います。
というのは今期も何だかんだで氷河期のようなものだったし、来期こそはと少し調べてきたのですが、私が調べた限りではまるで期待できないラインナップだったからなんです。まあ地方の地上波だけのものなのであまり文句をいうのもどうかと思いますけどね。
他にアニメに関する話題といえば、まあアニメといっていいかどうかわからないのですが、タイガーマスクの伊達直人の名前で児童施設にランドセルを寄付した人がプロレスのリングに姿を現したそうですね。かつてはこの人に影響されて全国で施設にランドセルなどを寄付する人が多かったそうですが、最近は下火になってきたとのこと。
どっちを見ても欲得でまみれた今の時代にこそ、こういう小さな善意の運動はより盛んになってほしいものです。
ということで今年はこれまで。よしおのおとだけは来年１月上旬にＵＰしますので、どうぞお楽しみに。そして2017年が皆様にとって今年以上のよい年になりますように。
2016年１２月７日(水)